どうです? この色っぽいチャイナ服姿。大人の女性に成長した彩ちゃんが挑戦するのは、伝説の女優
「李香蘭」(テレビ東京で2月に2夜連続放映予定)だ。昭和初期に満州で一世を風靡(ふうび)した美女役を、平成の美女はどう演じるか?
山口淑子こと「李香蘭」については、この役のオファーを受けてから知ったという。
「正直言って、まったく知りませんでした。歌も聴いたことなかったです。写真集やDVDを見て、瞳が大きくて柳みたいにしなやかな方なんだって印象を受けました。きれいですね」
彩ちゃんだって、負けてないと思うけど……。
「いえ、私なんてまったくかないません。私は周りの方に助けられてこその存在ですけど、李香蘭は全部ひとりで、異国で成し遂げた。強い意志がなければできないことですね。ファッションも素晴らしい。自分が一番きれいに見えるラインを熟知してる方だなと思いました」
オール上海ロケの強行軍。現地で李香蘭のすごさを改めて知ったという。
「『何日君再来』をはじめ、李香蘭さんの歌を私が歌ったら、現地の人はみんな知ってるんです。一緒に合唱したりもしました。歌い終わって、みなさんに大拍手を頂いたときは本当にうれしかった」
1985年、東京都生まれ。11歳で
「全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞を受賞してデビュー。
2000年に「涙をふいて」(フジテレビ系)で女優デビューしてからは、テレビドラマや映画で大活躍。歌手としても数多くのヒット曲を持つ。多言は無用だろうが、この大活躍の裏にあるのは、実は李香蘭並みの「根性」? 言いたくないことでも、中国政府から言わされるなど、意に沿わない経験をして悔し涙を流したという李香蘭のエピソードに共感したという。
「私も同じような経験がありますから。こんなに悔しいのに、どうして涙が出ないのかなって思うくらい悔しい。でも、カットがかかると涙がボロボロ出てくる。そういうときは、バレないように下向いてるんです」
今度の中国ロケでもこんな“苦労”を乗り越えた。ひとつは食事。中国でのロケ弁の油が強すぎたそうだ。
「お弁当を食べたのは最初の3日間ぐらいでした。油が合わなくて、おにぎりとかのお弁当を作ってもらって食べてました。あとは大好きなドラゴンフルーツ。もう毎日のように食べました。撮影が終わって日本に戻ってからは、大好きなおそばを母に作ってもらって、トロロを入れて2枚平らげちゃいました」
2つ目は中国語。もちろん、話すのは初めてで、泣きながら勉強した。クランクアップしたとき自然に涙がこぼれてきたという。
「これだけひとつのことに集中したのは初めてでしたし、私の代表作といわれる作品になったらいいなと思ってます」
今年の抱負にも、女優魂が込められている。
「私、完璧主義なところがあって、満足できないと撮り直ししたいと思っちゃう。でも今年は撮り直ししなくて済むような演技ができたらいいな」
最近は、岩盤浴にハマっているという。忙しい合間を縫っては、岩盤浴を楽しんでいる。
「時間が空いたら、近くの岩盤浴できるとこ探してすぐ行っちゃいます。汗かいて、肌や腸の調子がよくなりますよ」
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